こんにちわ～(^O^)/
暖かい日差しながらも風が涼しすぎる今日この頃です。
周りにも風邪ひきさんがちらほら(^^;)

さて昨日は大勢の来場者で賑わった「海フェスタinふだい」にお邪魔しましたが、その帰り道に気になっていた「駅」に寄ってきました。秘境駅ランキングの上位にランクインしている駅です。

道の駅のだから国道45号を南下すること15分ほどと、わりと近いところですが・・・
国道からそれて、海のほうへ下りていく感じです。
最初「ん？鉄橋？」と思ったら、駅でした^_^;
そう！ここが秘境ランク２４位の「三陸鉄道北リアス線・白井海岸駅」

周りに民家などなく、森の中にポツンと両端をトンネルに挟まれた無人駅です。
　

車で来ると、国道近くの民家までの距離がわかるので特に感じませんが、おそらく初めて列車で来て下りた方にとってはまさに秘境というか不安を感じるかもしれません・・・(~_~;)
ただ、歩いて10分ほど下ったところに「白井漁港」があるので、たまに漁師さんらしき人たちの車が通ります。

っと、待合室をのぞいてみると「駅ノート」が設置してありました。
　
「すばらしい」とか「また来ます」とか絶賛するような文章がよく見られます。

パシャパシャ写真撮ってましたら、タイミングよく久慈行の列車が来ました。
　
「おおっ！？」さくらトレイン「キット、ずっと号」とキャラ電「てをつな号」の連結列車♪
残念ながら乗降者は無く・・・(^_^;)
でも秘境駅と感じながら見る期間限定列車はちょっと感動ものでした(^^)

そして下ったところにある「白井漁港」はこちら

利用者は少ないでしょうが、なんとなく懐かしさや哀愁を感じる「秘境駅」・・・
なかなか立ち寄る機会や下車することはないかもしれませんが、時間に余裕のある方はちょっと下車して、駅ノートに記入や散策などしてみてはいかが(^^)/

ウェブサイト「秘境駅へ行こう！」

食欲の秋！
・・・と呼ばれるのは、美味しいものがたくさん出てきてついつい食べてしまうからなんでしょうね(^o^;)

ここ野田村でも本格的に秋の味覚を味わう時季に突入いたしました。
サンマやマツタケの王道はもちろん、北いわてといえば・・・そう！「山ぶどう」です(^^)/

この地方では昔から、山ぶどう液が滋養強壮や貧血、疲労回復などに大変良いといわれていました。
強い酸味が特徴ですが、ポリフェノールや鉄分などの栄養分が普通のぶどうの数倍という栄養価！これはもう見逃せません！というあなたに朗報♪
野田村の一部の農園では期間限定で「山ぶどう狩り園」を開いております。入園料無料でもぎ取った分の目方で買い取っていただくという安心のシステムです。

今日はそんな農園のひとつ和野平地区の「平谷観光農園」さんへお邪魔してみました。
「道の駅のだ」から車で１５分・・・かからなかったと思います(笑)
この↓看板を頼りに進みます。（看板の右下の看板にも注意しながら・・・）

どんどん山の上に上っていくと見えてきます、平谷観光農園さん♪

今日は時間ぎりぎりになってしまったということで撮影だけ<(_ _)>。
許可を得て農園へ・・・りんご畑、栗の木畑を過ぎて奥へ進むと、見えてきました！

おおっ！ぎっしりと＼(^o^)／

あの酸っぱさを思い浮かべるとよだれが・・・(笑)

実は山ぶどうは小粒な上にたくさんの種があって可食部が少ないため、そこから絞れる果汁も少ないです。
よってたくさん採ったと思っても、絞れば「あれ？これだけ？？」となってしまいますので、ちょっと多めに採ったほうが良いみたいです(^^;)

始まったばかりでまだまだたくさんぶら下がっていましたので、健康や、また美容にも良いとうわさされる山ぶどうを、家族友人お誘いあわせの上ぜひ狩りに来てみてくださ～い(^o^)/

また「平谷観光農園」さんではりんごや梨、栗もあり、直売もしておりますのでそちらもおすすめですよ♪

「山ぶどう狩り園」は「平谷観光農園」さんと根井地区の「佐藤農園」さん、「滝沢農園」さん、「岩山農園」さんの４農園で行っております。案内やマップは道の駅のだや観光物産館ぱあぷるのレジ前でも配布しております。また観光物産館ぱあぷるでは山ぶどう商品を多数取り揃えておりますので、お気軽にお立ち寄りください(^o^)/

こんにちわ(^o^)丿
今日の道の駅のだは風が少し強く、時折厚い雲も見られますが天気がよく暖かい日となり、おかげさまで、人気の「塩ソフト」は夕方まで客足が途絶えませんでした。

さて、お隣普代村では、「海フェスタinふだい」が開催されました。
震災前は「ふだいまるごと海産まつり」として開催しておりましたが、支援いただいた皆様方への感謝と一日も早い復興への願いを込めて名称新たに開催されました。

地元普代の迫力ある荒磯太鼓、久慈の元気いっぱいよさこいソーラン、ほかにも歌謡や演歌など催し物盛りだくさんで賑やかに行われました。

ふだい荒磯太鼓

よさこいソーラン

もちろん「海」フェスタならではの海産物！魚や貝、イカなど新鮮な海産物が並び、購入者は炭火焼ブースで自由に焼いて食べれるというサービス付き♪

私は１００円で振る舞われた「さけ汁」を並んで購入し、いただきました！

そして、待ち遠しく周りを囲む人たちの羨望のまなざし？を受けて泳ぐ、つかみ取りされるであろう魚たち・・・

普代村内は「普代水門」によって甚大な被害は免れましたが、海フェスタの開催場所であった「太田名部漁港」は、船は流され港設備にも大変大きな被害を受けました。
ご支援いただいた皆様に支えられ、このイベント開催するまで至ったものと思います。
これからも一日も早い復興「復幸」を祈りたいと思います。

道の駅のだのシンボルにもなっている塩の道牛方像の傍らで行われている「復興祈念・一石運動」の石は、訪れていただいた方々の様々な思いと共に着実に積み上げられています。

「道の駅のだ」にお立ち寄りの際には、ぜひ一筆いただければと思います。
（そばに石が入った石箱と、街灯の柱にマジックがあります）