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2012年7月8日
内間木洞まつり!!
昨日と、うって変わって梅雨の合間の晴天の山形町でした。今日のメインイベント「内間木洞まつり」に行ってきました。この日を待ち焦がれた方々が、盛岡、八戸遠くは宮城、山形からどっと押し寄せ、駐車場係の方の誘導でようやく道路の片隅に駐車できました。会場内には、「月の輪熊」が出迎えてくれ、郷土料理の田楽、串もち、短角牛串焼き更に岩魚の塩焼きなど沢山の出店が出ていました。鍾乳洞に入るよりもコッチをメインにしたかった!また、特設会場では小学生による郷土芸能や小国自治会の方々のアトラクションもあり、おおいに盛り上がっておりました。
「百聞は一見にしかず」来られなかった方はぜひ次の機会に!!次回は10月第2日曜日の予定です!
皆様にお詫びと訂正です!
「公開は年2回」とご案内しておりましたが、「ぐれっと!やまがた街道(けぇどう)祭」(10月第2日曜日の予定)の時も公開するようになっているそうです。
今後、確かな情報発信に努めます。大変申し訳ございませんでした。
2012年7月7日
挑戦!!!!
今日の山形町はヤマセ、霧雨、気温14℃肌寒い感じで平庭高原も見ることができません。ジメジメした天候でも明日は「内間木洞まつり」で賑わいをみせてくれます。年2回しか公開しない日本で5番目に長い洞窟「内間木洞」、まだ調査中ですのでそのうち3本の指に入るかもしれません。私も明日は探検にいくつもりですが、職場の上司から「龍泉洞まで続いているから出口で待っている」と言われましたが、迷って出られなかったらどうしょう?誰か止めてくださ~~い!! はい!「内間木洞まつり」の雰囲気だけみて、明日ご報告したいと思います。
ブログでご紹介した「丹内神社の神木が倒れた」の話覚えていますか?今日142段の階段を登らず車で境内近くまで行って様子を見てきました。神木は取り除かれておりましたが、鳥居はそのままでした。来月例祭(8月14日)が行われると聞いていますのでそれまでには修復されると思います?町内を一望できますので一度142段に挑戦してみてください!もちろん「道の駅白樺の里やまがた」もみえます。
2012年7月1日
ご苦労様でした!
バッタリー村にお伺いしたところ偶然にも、岩手大学共生環境課程の学生さん28名の方々が体験学習に訪れていて日差しの暑い中、木籐古村長さんと黙々とヒエ畑の草取りに精を出しておられました。あっという間に青々としたヒエの苗だけが残り、すがすがしい風に乗りいきいきと揺れていました。作業終了後、学生さん達をねぎらうかのように「きょんきょん」をはじめとした6匹の山羊が人なつこく近寄って「ご苦労様でした!」と言っているようでした。夢工房の炉辺を囲み木籐古村長さんのご自慢の手作り作品を「岩手大学で展示即売会を開こう!」と話が弾んでいました。世界にひとつの作品ですし、木籐古村長さんの作品創作に意欲が増す(売る為に創作しているわけではないです)と思いますので皆さん!買いに出掛けましょう!!この機会でしか手に入りませんよ!!展示即売会の日程が決まりましたらお知らせいたします。
2012年6月30日
チャンスは年2回!!
いよいよ来週の日曜日に最後のチャンスがやってきました。この日を待ちわびている方には大変長らくお待たせいたしました!その方々は忘れないほどの強烈な印象をもって「もう一度観たい」の一念でしょう!!皆様にも解りやすいように
そうです!7月8日(日)午前10時~午後3時 まで公開かれる「内間木洞まつり」のお知らせでした!!!今年2月に公開かれ最後の公開となりますので石器時代の世界を探検してみませんか!「内間木洞まつり」では、鍾乳洞の観察と地域の特産品販売や郷土芸能発表を開催します。毎年7月第2日曜日「内間木洞まつり」、2月第2日曜日「氷筍観察会」の2回の公開になり通常は見学できません。道の駅白樺の里やまがたから車で20分。詳しくは「小国自治会(二橋)」 0194-75-2150 までお問い合わせください。
追伸 「内間木洞」豆知識・・・・・
内間木洞(うちまぎどう)は久慈市山形町(旧山形村)にある鍾乳洞で「岩手県指定天然記念物」に指定されています。総延長は6,350mで日本で5番目に長い鍾乳洞です。ここに生息する動物群も岩手県指定天然記念物に指定され中でも絶滅危惧種Ⅱ類に分けられるテングコウモリが有名です。まだ調査していない部分も多く、日本有数の規模を持った鍾乳洞だと言われています。入り口から少し入ったところに「千畳敷」と言われる広間があり、ここを中心に、「北洞」、「南洞」、「稲妻洞」、「風寒洞」の4つの主洞と、それに連なる多くの支洞からなって居ます。洞内の平均気温は6~7℃ぐらいです。見学通路は粘土、転石、岩場、急斜面など足場の悪いところがあります。また、天井が低く、しゃがまないと歩行できない場所もあり注意が必要です。洞内から、石器や土器、動物の骨などが発見されており、石器時代の住居跡であることが確認されました。冬の特徴的な現象として、逆つららを見ることができます。その名を「氷筍」といい、地面から、氷が生えている現象です。