ホーム ≫ 北いわての「道の駅」 ≫ 道の駅 白樺の里やまがた【ガタゴンサライ】
2012年7月1日
ご苦労様でした!
バッタリー村にお伺いしたところ偶然にも、岩手大学共生環境課程の学生さん28名の方々が体験学習に訪れていて日差しの暑い中、木籐古村長さんと黙々とヒエ畑の草取りに精を出しておられました。あっという間に青々としたヒエの苗だけが残り、すがすがしい風に乗りいきいきと揺れていました。作業終了後、学生さん達をねぎらうかのように「きょんきょん」をはじめとした6匹の山羊が人なつこく近寄って「ご苦労様でした!」と言っているようでした。夢工房の炉辺を囲み木籐古村長さんのご自慢の手作り作品を「岩手大学で展示即売会を開こう!」と話が弾んでいました。世界にひとつの作品ですし、木籐古村長さんの作品創作に意欲が増す(売る為に創作しているわけではないです)と思いますので皆さん!買いに出掛けましょう!!この機会でしか手に入りませんよ!!展示即売会の日程が決まりましたらお知らせいたします。
2012年6月30日
チャンスは年2回!!
いよいよ来週の日曜日に最後のチャンスがやってきました。この日を待ちわびている方には大変長らくお待たせいたしました!その方々は忘れないほどの強烈な印象をもって「もう一度観たい」の一念でしょう!!皆様にも解りやすいように
そうです!7月8日(日)午前10時~午後3時 まで公開かれる「内間木洞まつり」のお知らせでした!!!今年2月に公開かれ最後の公開となりますので石器時代の世界を探検してみませんか!「内間木洞まつり」では、鍾乳洞の観察と地域の特産品販売や郷土芸能発表を開催します。毎年7月第2日曜日「内間木洞まつり」、2月第2日曜日「氷筍観察会」の2回の公開になり通常は見学できません。道の駅白樺の里やまがたから車で20分。詳しくは「小国自治会(二橋)」 0194-75-2150 までお問い合わせください。
追伸 「内間木洞」豆知識・・・・・
内間木洞(うちまぎどう)は久慈市山形町(旧山形村)にある鍾乳洞で「岩手県指定天然記念物」に指定されています。総延長は6,350mで日本で5番目に長い鍾乳洞です。ここに生息する動物群も岩手県指定天然記念物に指定され中でも絶滅危惧種Ⅱ類に分けられるテングコウモリが有名です。まだ調査していない部分も多く、日本有数の規模を持った鍾乳洞だと言われています。入り口から少し入ったところに「千畳敷」と言われる広間があり、ここを中心に、「北洞」、「南洞」、「稲妻洞」、「風寒洞」の4つの主洞と、それに連なる多くの支洞からなって居ます。洞内の平均気温は6~7℃ぐらいです。見学通路は粘土、転石、岩場、急斜面など足場の悪いところがあります。また、天井が低く、しゃがまないと歩行できない場所もあり注意が必要です。洞内から、石器や土器、動物の骨などが発見されており、石器時代の住居跡であることが確認されました。冬の特徴的な現象として、逆つららを見ることができます。その名を「氷筍」といい、地面から、氷が生えている現象です。
2012年6月24日
「ガタゴン」って何!!
今日の山形町は朝から霧雨や小降りになったりとかで気温も12℃までしか上がらずジメジメした一日になりました。
私の配属場所の(土、日、祝日)道の駅白樺の里やまがたのふるさと物産センター(ガタゴンサライ)を紹介いたします。
立ち寄られた方からの質問で「ガタゴンって何!!」と聞かれることが一番多いです。文章で書くよりも言葉でお伝えしたいので、是非道の駅白樺の里やまがたにお越しください。とりあえず文章で・・・
平成4年6月に山形町(旧山形村)繋地区の茅森武男さんの豆畑からクマでも猿でもない不思議な足跡が発見されました。足跡は長さ約22cm、最大幅が約15cm、数cmの指と思われる部分が4本、反対側にもう1本突き出ていたそうです。足跡は30~40cm間隔同一方向に約20m続いていたが4肢か2肢か不明だったため、鑑定を愛知県の日本モンキーセンターに依頼したが、「今どき研究者でも分からない陸上の動物なんているのか」首をひねるだけで、同センターは山形の「形」をとって「ガタゴン」と命名し調査を進めているそうです。
また、「ガタゴンサライ」の「サライ」は憩いと交流の場、情報のいっぱいつまった場、交通機関の待合の場とし、そこに集まり流れていく人々を一種のキャラバン隊と考え、「サライ」と言う言葉を使用し「ガタコンサライ」と名づけたそうです。「ガタコンサライ」のフロアーには「ガタゴン」の足跡ありますから、立ち寄った時は足元みてくださいね!
「ガタゴンの卵」のひび割れは、「これから謎の生物が生まれそうだ?正体が解るぞ!!」だとか??
毎年8月中旬には「ガタゴンまつり」があって「ガタゴンの卵」がお神輿になるそうです。
「ガタコンサライ」には「ガタゴン」にちなんだ商品(ガタゴンクッキー、ガタコンキーホルダー、ガタゴンTシャツなど)も販売していますので旅のお土産にいかがですか?
皆様のお越しをお待ちしております。
2012年6月23日
久慈渓流の四季初夏編
以前「やまぶき街道」でご紹介しましたが久慈渓流は四季折々の景色をみせてくれます!
やまぶき、山ざくら、山ふじなどの花の季節が終わり深緑の季節です。
セミの声が走行中の車でも聞こえるくらい鳴いていて久慈渓流の深緑をいっそう引き立ています!安全な場所に車を止めて体験してみませんか!!
写真は山形町から久慈市内方面の順序に並べましたが私の知らない貴方だけの久慈渓流を胸に刻んでください!!!。後で私にそっと耳打ちしてください・・・・イイコトアルカモ・・・
いかがでしょうか?静から動、動から静いろいろな顔を魅せてくれます。これからも久慈渓流の魅力をお伝えしていきま~~す!!