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古屋敷の千本桂

水飲みに立ち寄った牛方が刺した杖が、根を張り大木となったという言い伝えがあり、町の天然記念物に指定される巨樹です。自ら育んだひこばえに囲まれる姿は迫力があり、むき出しの根がかつてそびえ立っていた大樹を彷彿とさせます。

種別 軽米町指定天然記念物
名称 古屋敷の千本桂
所在地 岩手県九戸郡軽米町大字晴山26-77-4
目通周 約15.3m
根元周 約18.1m
樹高 約25.0m
樹齢 推定580年